だから僕は海外に出る、さあ君も

「日本って何か変だなぁ」という疑問を胸に、思い切って海外脱出した著者が、海外からの視点で日本の社会問題や海外脱出アドバイスを綴るブログ。日本の奴隷的な長時間労働にうんざりしている人、ナショナリズム台頭・人口減・財政難の日本の行く末を危惧している人、協調性という名の同調圧力に耐えられない人、とにかく自分の殻を破ろうと思っている人、そんなあなたに『海外に出ること』を選択肢の1つとして提案する。

だから僕は海外に出る、さあ君も - ニートのガラパゴス日本脱出日記

ガラパゴス化している日本の奴隷的な労働環境と保守的な社会構造に適応できずに海外脱出したニートが海外視点で綴るブログ

仕事なんかクソだろ? 就活やめて日本を出よう! 奴隷やめて海外に出よう! 語学を学び世界に出よう! 「仕事なんてクソだろ」が売り文句の「ニートの海外就職日記」に影響を受けた、あるニートのブログ

労働・サービス残業・ブラック企業・社畜・ワークライフバランス・海外脱出・日本脱出・英語・留学・人生・恋愛・政治・社会・日本・ニート・フリーター・貧困・ネット・IT

生まれる国─ポスト人口減社会と22世紀の日本地図

人口減が止まらない。それらについて、先の記事で人口減少社会の行く末をの記事を書いた。 死にゆく国─人口減で日本はこうなる 老いゆく国─『老年期の終り』と日本 今回は、さらにその先を見据えてみる。 日本は没落する。しかし…… この先、日本は間違いなく…

「憲法記念日」─自民党に憲法を指一本触れさせてはならない

ゴールデンウィーク真っ只中の今日(5月3日)は、「憲法記念日」である。日本国憲法が公布されて以降、もっとも改憲に近づいている憲法記念日ということもあり、各地では改憲派と護憲派が様々な集会を開かれることであろう。 今の日本を見ていると、「改憲」か…

「昭和の日」─昭和時代を顧み、国の将来に思いをいたすとしよう

今日(4月29日)は、「昭和の日」である。昭和天皇裕仁の誕生日だった日だ。 「昭和の日」を大辞林で引くと、 しょうわのひ【昭和の日】 国民の祝日の一。4月29日。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日。昭和天皇の誕生…

社畜の休日─まだゴールデンウィークで消耗してるの?

今年もやってきたゴールデンウィーク──年に3回ある民族大移動の時期である。ゴールデンウィークと言えば、「今年も大型連休をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり……」「成田空港では出国ラッシュが……」という毎年恒例のニュースが耳をよぎ…

東京でサラリーマンになること=ゲームオーバー

東京でサラリーマンになることほどつまらない人生はない。もう少し詳しくいうと、東京にある大企業の総合職ホワイトカラー、中央官僚に公務員として就職することだ。 会社とコンビにセブンイレブン♪ サラリーマンの1日。・痛勤電車に乗る・打ち合わせのため…

東京でサラリーマンになりました

今日(2018年4月1日)から、私は東京でサラリーマンとして就職することになった。それに伴い、ブログ名も『だから僕は海外に出る、さあ君も』から『だから僕はサラリーマンになる、さあ君も』に、ニックネームを「ガラニート」から「ガラリーマン」に変更した…

老いゆく国─『老年期の終り』と日本

以前、日本の実家に行った。私の実家は、高度経済成長期に造成されたニュータウンにあるのだが、「オールドタウン」という言葉がぴったりなほど、街自体が高齢化していることを肌で感じた。 「老人ホーム化」していく日本 以前、このようなことをツイートし…

さらば日本!また合う日まで!!─オラ、海外さ行ぐだ

演歌歌手・吉幾三さんの出世作となった『俺ら東京さ行ぐだ』という歌がある。出身の青森県北津軽郡金木町の田舎ぶりをオーバーに歌った自虐ソングだ。発表されたのは1984年だが、吉さんが上京した1968年当時の「なんにもない」ふるさとを歌った曲である。 「…

仕事に「やりがい」を感じるのは結構、しかしそれを押しつけるな

「仕事=人生」「仕事にやりがいを感じる」「仕事を通じて自己実現しなければならない」──それらは大いに結構なことだ。しかし、あなたがそう感じていても、あなたの周りの人間が同じように感じているかどうかは分からない。だから、そういった「やりがい」…

日本人に欠けている「働くこと=商取引」という考え方

今の日本を見ていると、そもそも「働くこと」の本当の意味を理解していない人が非常に多いように感じる。今回の記事は、「働くこと」に的を絞って書いてみる。 「働くこと」は、ただの商品売買(商取引)である。メルカリで何かを売るのと同じだ。何を売るのか…

世間や周りの冷ややかな反応より、自分の信念とファンを大切に……

何か新しいことを始めようとした時、それに対して冷ややかな視線を浴びせたり、ケチを付けたり、足を引っ張ったりする人は必ずと言っていいほど出てくる。特に前例がないことや、世間では一般的ではないとされることほど、批判的な声は大きくなる。 私に言わ…

死にゆく国─人口減で日本はこうなる

私が予想する21世紀後半の日本は次のような感じだ。(それまでに日本が巻き込まれる戦争が起きなければ話だが) * 西暦20xx年、日本……。 日本上空を飛ぶ飛行機から…… 「見ろ、至る所に廃墟が見えるぞ!」 「道路は凸凹で穴だらけみたい。おまけに橋は落ちたま…

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©2018 だから僕は海外に出る、さあ君も by 佐野由自