だから僕は海外に出る、さあ君も

「日本って何か変だなぁ」という疑問を胸に、思い切って海外脱出した著者が、海外からの視点で日本の社会問題や海外脱出アドバイスを綴るブログ。日本の奴隷的な長時間労働にうんざりしている人、ナショナリズム台頭・人口減・財政難の日本の行く末を危惧している人、協調性という名の同調圧力に耐えられない人、とにかく自分の殻を破ろうと思っている人、そんなあなたに『海外に出ること』を選択肢の1つとして提案する。

だから僕は海外に出る、さあ君も - ニートのガラパゴス日本脱出日記

ガラパゴス化している日本の奴隷的な労働環境と保守的な社会構造に適応できずに海外脱出したニートが海外視点で綴るブログ

仕事なんかクソだろ? 就活やめて日本を出よう! 奴隷やめて海外に出よう! 語学を学び世界に出よう! 「仕事なんてクソだろ」が売り文句の「ニートの海外就職日記」に影響を受けた、あるニートのブログ

労働・サービス残業・ブラック企業・社畜・ワークライフバランス・海外脱出・日本脱出・英語・留学・人生・恋愛・政治・社会・日本・ニート・フリーター・貧困・ネット・IT

少しでも海外脱出・海外生活に興味があるなら今決断しよう

スポンサー広告

私のブログやTwitterを見ていて、海外脱出・海外生活に興味を持っている人もいることだろう。私は、そんなあなたに言いたい。「海外脱出に少しでも興味があるなら、今決断しよう」と。

“お試し”海外生活ならあなたにもできる

世界「海外脱出」という表現は大げさに聞こえたり、違和感を感じたりするかもしれない。言葉を言い換えて「“お試し”海外生活」としよう。お試し海外生活なら、3ヵ月程度から始められて、あなたにもできる。必要なのものは、ちょっとばかりの勇気とお金だけである。

海外に長期滞在する場合、パスポートだけでなくビザと呼ばれる滞在許可が必要である。就労ビザ、学生ビザ、観光ビザ(通常は免除されることが多い)、ワーホリビザなどだ。お試し海外生活に打って付けは、やはりワーキングホリデー(ワーホリ)ビザであろう。

ワーホリという言葉を初めて聞く人もいるだろうから、簡単に説明しておく。一言で言えば、「18歳〜30歳の若者限定の1年間の就労許可付きの旅行ビザ」である。通常の観光ビザであれば、多くの国では3ヵ月しか滞在できないし、たとえバイトであっても働くことは一切できない。その点、ワーホリビザは合法的に就労できる。

もし、あなたの年齢が30歳を超えているのなら、ワーホリビザは取得できないので、学生ビザを取得することになる。学生ビザでの就労は制限されているケースが多いが、海外生活を体験することはできる。

H 成功する留学 ワーキングホリデー完ペキガイド (地球の歩き方 成功する留学)

H 成功する留学 ワーキングホリデー完ペキガイド (地球の歩き方 成功する留学)

  • 作者: 地球の歩き方編集室編
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2012/12/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

今、決断すれば来年春から夏の海外脱出に間に合う!!

海外生活をスタートするのに絶好の季節は、渡航先が北半球の国の場合は4月から8月の間だ。南半球であるオーストラリアとニュージーランドは、北半球とは季節が逆なので、10月〜2月に到着するようにするのがベストだ。東南アジアであれば、常夏なので季節はあまり関係ない。

欧米諸国の夏は、日照時間が非常に長く、様々なアクティビティやレジャーがある。語学学校に通うにしても、世界中からの留学生が多くなる。欧米諸国で海外生活を始めるなら、春から夏に現地に到着するようにスケジュールを調整したい。

情報収集からビザの申請、語学学校に行く場合の手配、渡航費用の積み立て、基礎英語のやり直しにかかる期間は、半年程度を見ておくとよいだろう。来年春から夏から海外生活を始めるなら、今決断し、準備を始めれば十分に間に合う。フィリピン留学であれば、費用さえあれば、1ヵ月前でも間に合う。

あなたの都合で来年中の海外脱出が難しいのであれば、再来年に先延ばしにしてもよい。先送りにするような理由がなく、海外脱出に少しでも興味があるのなら、今決断しようではないか。そして、来年には日本から飛び立とう。

英語はアジアで学べばうまくいく

英語はアジアで学べばうまくいく

海外生活を体験した後

海外にも合う人がいればそうでない人もいる。海外生活を体験した後で「やっぱり私には海外は向いていない」というのであれば、帰国後に就職活動をすればよい。日本で就活をするにしても、あなたは国際性、語学力、そして自信という大きな武器を持っている。ただ日本にこもっていただけの以前のあなたではない。語学力があるだけでも職業選択の幅はぐっと広がる。海外生活経験者を「異端児」として採用しないような尻の穴が小さな企業はこっちから願い下げだ。

逆に、海外の生活が非常に気に入って、もっと居たいと思えば正規の就労ビザを取得したり、大学や大学院に進学したりすればよい。ただ、就労ビザの取得は、国によって厳しいので、まず大学や大学院に留学して、学位を取得し、そのまま居残る(学卒後の居残りで就労できるビザを取得する)という形がベストだろう。経験が足りないなら、インターンシップで経験を積むというのもありだ。

就労ビザで働き続けて数年もすれば、永住権取得も見えてくる。素敵なパートナーと巡り会える可能性だって大いにある。

海外生活にデメリットなんかまったくない

80年と言われている人生の中で、ほんの数年、異文化を体験してみるのは、プラスになることはあっても、マイナスになることない

あなたが日本が好きで日本に骨を埋めるつもりでも、あなたが海外滞在中に体験するであろうことは、あなたにとっての生涯の宝物となる。

いつやるかって? 今でしょ!

日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。

日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。

このブログをはてなブックマークに追加  

©2018 だから僕は海外に出る、さあ君も by 佐野由自